スカパー!が開幕節全試合無料放送をしてくれたおかげで、記念すべき1試合目を観られたよ。
うぐぐ、ロスタイム寸前まで1点リードしてたのに、後半45分に同点に追いつかれてしまった。はじめてのJリーグ、アウェイの地で、うれしいくやしい勝ち点1。
長崎は立ち上がりからアグレッシブに動き、前線から激しいプレスで相手を自由にさせず、攻守の切り替えも早い。ボールを奪ったらまず1トップの佐藤洸一に当てて、2シャドーの幸野志有人と神崎が絡んで組み立てる展開。このシンプルな繰り返しが功を奏して前半25分に記念すべき先制ゴール。
DFの間に出た長いボールに反応した佐藤洸一のシュートうまかったな。それ以外でも、1トップでロングボールをとにかく競り勝つし、足元にも収まるし、圧倒的な存在感。FC岐阜で去年10点とってるのか。2011年にも俺たちのFC東京との試合に出てるみたいだけど、ごめん、全然覚えてない。あ、ホームもアウェイもぼくがたまたま見てない試合だ。
ずっとハードワークしてたのでさすがに後半はバテてプレッシャーも甘くなり、岡山にペースを奪われる。ボールを奪っても落ち着いて回せる余裕がなかったし、クリアボールもじゃんじゃん拾われてたし、プレスも後手後手になってファウルも増えてたし。それでも虎の子の1点を体張って守って、ときにはカウンターで2点目のチャンスをうかがうシーンもあったけど、最後の最後にパワープレーに屈した。
いきなり勝利の夢をあと一歩で逃したけど、アウェイで記念すべき勝ち点1。J2でやれる手ごたえ感じていいんじゃないかな。あのハードワークを90分やりきれるかと、少ないチャンスをどれだけ物にできるかの勝負になるかな。前線がバテたあとの交代選手の層はいかんともしがたい課題か。
俺たちのFC東京からレンタル移籍の幸野志有人は完全に中心選手。2シャドーの一角として縦横無尽によく顔出してた。横断幕が東京カラーの青赤だったんだけど、ひょっとしてそれもレンタルだったりするのかしら。完全移籍の下田は出番なかったな。
さあ、次はホーム開幕戦、相手はなんとガンバ大阪。新スタジアムで、はじめてのJリーグで、満員御礼の大観衆来ちゃったら、現場の混乱は必至。スタジアムに行くみんな、どうか寛大に。そして移動は時間に余裕を持ってね。
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