FC東京×横河武蔵野FC 天皇杯でジャイアントキリングされるの巻

天皇杯は2回戦からJリーグ勢が登場。俺たちのFC東京の試合はなんとNHK-BS1で生中継あり。ぼくは用事があってスタジアム観戦パスだったので助かった。録画しておいたのを夜にゆっくり見たら、えええ、あれあれ、いやいやいや、そういうのやめてよちょっと。

FC東京 0-1 横河武蔵野FC

”ジャイアントキリング”ってのはこの大会のおもしろさのひとつなのは重々承知。前日も広島、神戸、札幌がそれぞれJFLやその下の地域リーグのチームに負けたし、FC東京だって、東京ガス時代に鹿島アントラーズに勝ったこととか、ベスト4まで行ったこととかあるし。なんなら去年J2チームとして優勝したのも下克上だよね。
いままでする側ばかりだったけど、ついにされる側になってみると、こんな気持ちなのね。

しかも相手が横河武蔵野FCだもん。これはダメ。

FC東京も横河武蔵野FCもどっちもすきっていう人多いと思うんだよね。ホームタウンかぶってるし、企業のサッカー部から地域に根ざしたクラブに進んだという成り立ちもなんとなく似てるし。ぼくも横河武蔵野FCはすき。JFLの試合見に行くほどではないけど、井の頭通り沿いにある練習場の前を車で通るとちょっとうれしいもん。そう、ぼくんちから近いんだよ、練習場。

こういうのって、カテゴリ違って絶対的な序列があるから成り立つわけで、FC東京は横河武蔵野FCに対して序列を崩されるようなことをしちゃいけないのよ。お互い全力出し切っていい試合して、やっぱFC東京が上手だよねって結果にしなきゃいけないのよ。負けてどうすんのさ。ダービーマッチに負ける以上にダメ。
味の素スタジアムのアウェイ側で「眠らない街」を歌われるなんてダメなんだよ。

横河武蔵野FCはきっちり対策して9人で守る戦術だったけど、決して守りっぱなしだけのアンチフットボールというわけではなく、攻撃のスピードも個人技もいいもの出してた。だからこそロスタイムまで0-0でいってのあのゴール。
思えば去年ぼくが見に行った練習試合でも1点先制されたりしたよな。

で、3回戦は、コンサドーレ札幌に勝ったAC長野パルセイロと横河武蔵野FCが平日に札幌厚別公園競技場で対戦するという、とんでもないことになっちゃった。FC東京の責任。入場者数1000人未満とかになりかねないよ。

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【ぼくがすきなものやおもしろいと思ったことを紹介したくて書いてます。】
例えば：　→水族館　→お土産　→沖縄　→サッカー　→渋谷　→喫茶店　→温泉

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Comments

[ターコ]

横河武蔵野って、ホームタウンかぶってたのね(-_-;) じゃあ地元の方は、ちょっと微妙な感じになっちゃったのね。

ジャイアントキリングは、格下のチームからすれば楽しいことでしょうけど、Jのチームからすれば、実際そんな目に会いたくないよねぇ。。 社会人同士の試合で、観客収入減ったとしても、下の層の選手達のレベルアップやモチベーションアップに繋がっていくでしょうから、まぁいいんじゃないかな(^_^;)

[ぼくんち杉並区†]

断然悔しいけど、ジャイアントキリングされる立場になったんだなぁとしみじみ。
そうね、JFLの選手たちの底上げにつながるといいね。少なくともどちらかは4回戦まで勝ちあがるわけだ。