スペインは初戦の硬さもあったのかもっさりとしたスタート。対する日本は積極的に前線からプレス。1トップの永井をはじめよく走ったね。そう、永井の果敢なプレス&ボール奪取は出色のでき。足早そうな顔してないんだけどな。そして連動して他の選手も自信持ってボールを奪いに行けてた印象。
そんなボール奪取からのショートカウンターで後半何度も訪れた追加点のチャンスをモノにできなかったのは課題として残るかな。でもまあ後ろを崩されなかったのもよかったね。オーバーエイジな吉田麻也と俺たちの徳永がきっちりもたらした安定感。最後はハラハラしたけどね。
解説の長谷川健太が俺たちの徳永を絶賛してくれて、うれしい限り。たしかにあの、簡単にクリアしてしまいそうなところを正確につないだプレーは秀逸。それでカウンターになってコーナーキックもらって、得点につながったわけだからね。
日本での壮行試合およびイギリスに入ってからの2試合もいまいちだったから心配したけど、やりながら成熟できてきてる感じかしら。
大津と酒井宏樹のケガの具合が気になるな。歩いてはいたから大丈夫かな。中2日で続くから、次は休ませてもいいかもね。俺たちの徳永が、いちばん輝く右に回っちゃうかもよ。
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元川悦子
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