しかーし、おや、あれ、むむむ、なんともダメな敗戦だぞ。ACLでは負けなしで首位なのに、リーグ戦は3連敗で4勝4敗になってしまった。
前半から、パスの出し手と受け手のタイミングが合わないことが多くて、ボールは持ってもゴール前のチャンスをつくれないでいる、なんとなくいやな流れ。そしてこれも前半から、エスパルス側にイエローカードがいっぱい出るなと思ってたら、後半11分にジミーフランサ、28分にアレックスと2人退場。さすがにこれでいやな流れも変わるかと思ったのに、あろうことか9人の相手にカウンターから失点して、攻めても最後まで崩せず。
前線の選手がディフェンスラインの裏に走り出してもパスが出ない、中盤でうまくボールを奪えてもその次のパスを出すタイミングが遅かったり、もらい手のちょっと後ろ気味のパスになってしまってスピードに乗れなかったり、局面ごとの連係がいまひとつ。
多少の失点してもいいから攻撃的に行こうぜってやり方だと思うんだけど、それで攻撃が機能していないのがだいぶ辛い。
梶山と長谷川アーリアジャスールが戻ってきたものの、相手はそこを早めにつぶしてスペースを与えず起点にさせない守り方。あ、高秀先生のところもかな。結果、横パスやバックパスが増えて相手にしっかり守る時間を与えてしまう。
監督が変わって数カ月というタイミングでまずできあがってうまくいった、縦パスをどんどん入れていくパターンを早々に対策された状況。
去年の勝てなかった時期(栃木●→富山●→栃木△、大分●→ヴェルディ△ あたり)もこんな感じだった気がするな。相手に研究されて選択肢を狭められ、的を絞ったプレッシャーを受けてミスになるという流れ。
打開するには攻撃のパターンを増やしていくことが近道かなぁ。出し手に対してパスコースを消す対策をされてきたので、ドリブルやミドルシュート、あるいはアーリークロスなどの違う選択肢を持つとか。
なーんて言っても一朝一夕には行かないな。この後はACLでブリスベン、Jリーグはアウェイが続くものの新潟、札幌と成績のよくないチームとの対戦が続くのがせめてもの救い。新しいパターンを試みつつ成功体験まで積めれば、打開への光明になれるかも。
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