FC東京×鹿島アントラーズ くやしすぎる敗戦

われらがFC東京の試合で味の素スタジアム。なんと、今年のホームゲームはこの日も含めて3試合すべて雨。みんながてるてる坊主を持ち寄る緊急企画「てるてる坊主、止めてくれ！」作戦なんてのが開催されるほど深刻。この日も来場者数は2万人を割り込んだ。そして試合もくやしい結果に。

FC東京 1-2 鹿島アントラーズ

むうう、くやしい。今日は負けたくない展開だった。
権田をつぶされ→主導権を握りながらもゴールをこじ開けられず→自分達のパスミスからカウンターくらって失点。しかも決められたのが、権田に続き塩田とも交錯プレーがあって散々ブーイングをぶつけた興梠。これはなんとしてもぎゃふんと言わせたかった。

めったにないペナルティエリア内の間接フリーキックのピンチをしのぎ、まさかの自分達にも訪れたペナルティエリア内の間接フリーキックのチャンスに同点で大興奮。これが後半39分。
そのままぼくたちサポーターの声援がじゃんじゃん上がりつつ、チームも攻めの姿勢。何度かゴール前にボールを運んだもののゴールには至らず、あろうことかまたミスからカウンターくらって防ぎきれず。むぅ。

同点に追いついた残りの時間は無理に前がかりにならず、引き分けでもいいやって戦い方もあったと思うけど、今年のチームはこういうことなんだよね。点を取りに行く。勝ちに行く。ぼくもこの姿勢は賛成。ホームだし。声を枯らして後押し。
結果的にミスから失点して負けちゃったんだけど、この戦い方なら、失点したことと同じくらい、その前に逆転できなかった攻撃面も課題かと。広島戦もそうだったけど、まんなかがっちり固める相手を崩せてないのね。中盤でのボール奪取はちょいちょいできてて、サイドまではいい感じでも、センタリングの精度がいまいちだったり、中に飛び込む人数も少なかったり。ミドルシュートやドリブルの仕掛けも取り入れていいかもなぁ。

ロスタイムの失点後、力抜けて倒れこんじゃってた選手がいたのが残念。もう体力残ってなかったのかもしれないけど、まだあと数分あるんだから、立って次へって姿勢でやってほしかったな。中2日でACLだし。
連戦続きでそろそろみんなバテてきたかな。そしてさらにダメージの残る負け方しちゃったか。メンバー入れ替えもしつつ、切り替えてほしい。

スポーツニュース的には、鹿島アントラーズが劇的に初勝利って感じになるのがまたくやしい。
帰りに稲城の季乃彩に行って、雨中の露天風呂でくやしさ流してきた。それから甲州街道沿いのぎゅーぎゅーポンドで肉食ってうさばらし。さらにコンビニで火曜日のACLのチケット購入！　次は頼むよ！

試合前は、ドロンパ＆エネゴリくんとかスタジアムグルメとか楽しかったのにな。

「ゲートでお迎えうれしいな～　ピッチピッチチャップチャップランランラン」企画で加賀とかこの日は出場停止だった長谷川アーリアジャスールとか河野とか平松とかがお出迎えしてくれた。
長谷川アーリアジャスールのところには阿久根社長もいて、F.C.TOKYO魂のジョナサンとゆってぃも来てて、みんなで例のチャント。長谷川アーリアジャスールー　ジャスールー　ジャスールー♪

鹿島名物というもつ煮とハム焼きうまかったよ。

ハーフタイムにはドロンパとエネゴリくんで寸劇。走ってバテたドロンパにエネゴリくんが給油、元気になってうほうほ。チームにも給油してくれ。

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例えば：　→ＦＣ東京　→温泉　→まつり　→リラックス　→長崎　→ケーキ　→桜

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Comments

[マチベー]

先ほど味スタから帰宅しました。
現地にいらしてたんですね。鹿島戦のうっぷんを晴らす勝利でしたけど、米本潰されたのが腹立ってしゃーないので、3点じゃ全然満足できないっすよ。7、8点取って二度と立ち直れないくらい木端微塵に粉砕して欲しかった。ま、あれ以上ケガ人出されても困るんで、無理せず試合を終わらせて良かったのかも。

[ぼくんち杉並区†]

ん、あ、え、ACLの北京国安戦の話ね。あと1～2点は取れそうだったけど、シュートとラストパスの精度だね。点差開いちゃうとラフプレーも増えちゃうからこのくらいで許しといてやろうってことで。しかし米本は心配だ。