入場するときにFC東京の選手が乗ったバモバスがやってきて、入場ゲートの脇にバックで入ってきたと思ったら、扉が開いて選手が出てきたよ! すごい! 同じところから入るのかっ。バモバスは試合中もそのままピッチの脇にいた。
いっぱい来てたよ、FC東京サポーター。去年の平均が入場者数が4000人そこそこの正田醤油スタジアム群馬に6520人。普段のアウェイ席はバックスタンドの4分の1だけらしいんだけど、ゴール裏の芝生席が開放されててぼくたちはそこで。よく見たらメインスタンドも4分の1は青赤の仲間だ。全体の4割くらいは青赤だったかしら。
しかーし、試合内容は、まったくもってふがいない。前節ようやく勝てたのに、その前までのふがいない感じに戻っちゃったような。
序盤はまあまあいい感じだったんだよな。上里のFKなど、惜しいシュートも何本か。いくつかファウルっぽいのにとってもらえなくてブーイングしたりもしてたけど、鈴木達也が倒されてPKゲット。梶山がぼくたちのいるほうのゴールめがけて蹴り込んで先制。東京ブギウギ。
と、ここまではサイコーに楽しかったんだけど、なんと3分後に同点にされちゃった。これがいけなかった。それでまた余裕なくなっちゃってあせりも出て、歯車かみ合わず。
いいところでパスを受けるトラップがいちいち浮いちゃってた気がしたの。ミスでもあるんだけど、出し手と受け手の呼吸があってないんだろうな。ほしいところにほしい強さで。そういう精度。ただ、それ以前に攻めのパターンがなさすぎて、どのタイミングでどう出すか、どうほしいかってのもないのかも。
終盤のCKで、なりふりかまわず権田がゴール前に上がって、競り合いでファウルもらって、そのFKに急いでボールをセットしたくだりで気合いは見せてくれたけど、実らず。権田、次な、次。
ザスパ草津は、2ゴールをあげたラフィーニャと、アレックスの両FWが脅威。周りとの連携もよく、うーん、完敗。
高松のケガの具合がまだわからないけど、平山に続いてターゲットになる長身FWが離脱となると、戦い方を変えざるを得ないかも。いままでつかってなかった選手を使わざるを得ないとか。そこにケガの功名を見出せないかとポジティブに考えつつ、ぼくのはじめてのアウェイは苦い敗戦。
↑試合前。前節ヒーローの羽生はスタメンじゃなくて今節も途中出場。
↑試合後。みんながっくり。塩田がぼくらに拍手くれた。
Jリーグエンタープライズ FC東京 タオルマフラー ブルー×レッド
by G-ToolsJリーグエンタープライズ ザスパ草津 タオルマフラー イエロー
by G-Tools
【ぼくがすきなものやおもしろいと思ったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →散歩 →FC東京 →舞台 →神社仏閣 →猫 →お土産 →映画
この記事へのコメント