FC東京×コンサドーレ札幌 ふがいないスコアレスドロー

われらがFC東京の、Jリーグ再開後はじめてのホーム味の素スタジアムでの試合に参戦。
ロベルトセザーが初スタメンで高松と2トップ、米本がケガをしてしまったので守備的MFに梶山を下げて、攻撃的MFに谷澤と鈴木達也という布陣。

FC東京 0-0 コンサドーレ札幌

むぅ。むむむむぅ。ぷぅ。いらいらいらいら。ふがいない。

序盤から終始攻めてはいたんだけど、ゴール前で手数が多くなっちゃってシュートまでいかない。選手同士が連動する動きがないんだよね。ボールにからんでいないところからの第3の動き、パスを出した後の動き。
阿部巧がサイド上がってボールもらってもフォローがなくて孤立したり、ロベルトセザーがオフサイドラインと駆け引きしながら裏に飛び出そうとしててもパスが出てこなかったり。

自信なさげで余裕もなくて、地に足が着いてない感じでバタバタ。足元へのパスが多い。1つ1つのプレーが少しずつ遅い。しょうがなく、相手が2人3人いるところに個人技で突っかけて、簡単に奪われる。
そうは言ってもいくつか訪れたゴールチャンスをものにできなかったことで、さらに萎縮したか。

後半の途中から高松を下げてペドロジュニオールが初出場。ロベルトセザーとの2トップになったけど、ここも連動できず。その他もバテた鈴木達也や孤立しがちだった谷澤を下げて、中村北斗や大竹と攻撃陣の交代だったけど、修正はできず、90分ずっと同じことの繰り返し。残念。

中盤で、変化やタメがつくれるといいな。守備的MFの徳永は守備ではまあまあだったけど、攻撃で相手の脅威になれてない。
あとは選手同士がお互いの特長を理解して、信頼して、連動して動けるといいんだけど。それからCKをもっとゴールチャンスにできるキッカーとかパターンとか。

自由席の、ゴール裏のメインスタンドに近いほうの席を選んでみたんだけど、ここだとみんな歌わないのね。いろんな観戦スタイルがあるんだな。年齢層も高めな感じ。手拍子すら、ずっとやってるぼくが場違いみたいな雰囲気。でもふがいないチームを少しでも鼓舞したかったんだもん。

次は東京ヴェルディとダービーマッチ。ぼくは連続参戦予定。
　ヴェルディだーけにーはー、負ーけーらーれなーい！
ほんと、負けでもしたら大変なことになるよ。

「You'll never walk alone」のときにバックスタンドのみなさんが日の丸を掲げてたけどなんだったんだろう。

鈴木達也がCKのキッカーってのがなんか違和感あるんだよなぁ。あ、コンサドーレ札幌には前にFC東京にいた近藤祐介がいた。CK蹴るのか。って、ショートコーナーの写真撮っちゃった。

ハーフタイムに出てきた東京ドロンパがこいのぼり持ってた。ドロンパ、この成績なんとかしてよ。だいたい毎回買ってるFC東京勝サンドについてた選手カードは中村北斗。それから本日の一品で「親子でこーい「さつき鯉」」だって。ごめん、1人で来ちゃった。

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