
露崎春女も同じ日にやってたからどっちに行くか迷ったけど、こっちを選択。うん、選んで満足、すごくよかった。
セットリストがケラリーノ・サンドロヴィッチ本人のツイッターで当日の夜中に早速公開されてるけど、アルバムと同じく「MORE SONG」からはじまって、有頂天時代の曲も織り交ぜながら約2時間みっちり。ぼくは終始ハイテンションで縦に跳ねまくった。
ニューアルバムの中から、評判がいいという「オンガク」や、ぼくが気に入ってる「ニセモノ」はわりと前半にやってくれて、終盤は懐かしい曲をふんだんに。中締めまでの、「オードリー・ヘップバーン泥棒」「アローン・アゲイン」「神様とその他の変種」「心の旅」というラインアップの盛り上がりはすごった。有頂天時代の名曲に混じって「神様とその他の変種」が入ってるのはうれしい。
そしてアンコールその1は有頂天「君はガンなのだ」に続いて、今回のアルバムから「ケムリの王様」。アンコールその2でアルバムでも最後の曲の「Body and Song」。こいつで締め。頭と終わりがアルバムと同じ選曲ってところが発売記念だね。アルバムの世界に持ち歌をからませたって印象。
そんな曲たちの力、そしてメンバーの力が、とにかくパワフル。終始ものすごい疾走感を保ちつつも細かいところまでぐぐっと聴かせる、地に足のついたかっこよさ。
メンバーみんなすごくステキなんだけど、ドラムのReikoが特にぼくのお気に入り。あんなにドラム叩きながらコーラスもとってたし。そしてボーカルのケラリーノ・サンドロヴィッチも、楽しみながら歌ってるのが伝わってきて、それで余計にこっちも楽しくなっちゃって、ステキ。

メンバーが着てたバンド名入りTシャツがかっこよかったので、ほしい。
Body and Song
ケラ&ザ・シンセサイザーズ
by G-ToolsThe Very Worst Of 有頂天
有頂天
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有頂天
by G-Toolsフィフティーン・エレファンツ
ケラ&ザ・シンセサイザーズ
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・ケラ&ザ・シンセサイザーズ「Body and Song」すごくお気に入り 2011/02/06
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