バスケットオールジャパン男子・奇妙な試合展開の末アイシンが連覇!

バスケットボールオールジャパン男子決勝。ディフェンディングチャンピオンのアイシン日立が挑む。代々木第一体育館に見に行こうか迷ったんだけど、寒いからやめちゃった。てへっ。テレビテレビ。
序盤で大差がつきつつ終盤はリードしているほうがグダグダ、というなんとも奇妙な試合展開の末にアイシンが連覇。

アイシンシーホース 65-48 日立サンロッカーズ

立ち上がり、日立ががちがちに固くてまったくダメ。積極的に仕掛けたアイシンのしつこいディフェンスに手も足も出ず、5分まで13-0の予想外の展開。しょうがないので日立はいきなりポイントガード交代。五十嵐佐藤。その佐藤が3ポイントやスティールで孤軍奮闘するものの、全然ボールが回らずに苦しいオフェンスの連続。
アイシンはインサイドも3ポイントも1対1も2対2も速攻もオフェンスリバウンドもやりたい放題。柏木桜木竹内公輔、さらに佐古も躍動。

ただ、点差が開きすぎたのか2Qの終わり頃からちょっとアイシンのオフェンスが雑になってきて、なんだか締まらない展開。日立がその間隙を突ければよかったんだけど、得点源ライスのファウルトラブルなんかもあって、ちょっと詰めた程度。ディフェンスはかなり立て直して、3Qの終わり頃から流れは日立、特に4Qはアイシンのオフェンスがグダグダになったにもかかわらず、日立が要所で得点を入れられなかったのが痛い。

しかしこの4Qはなんだったんだろうなぁ。アイシンのシュートがまったく入らず、なんと残り1分まで0点。でも日立も追いつけず、時間がなくなってファウルゲーム、そしたらフリースローで余計に点差が開く。んー。なんとか最後に速攻からレイアップが入ったけど、それ以外はフリースローだけだもんね。

試合前は、柏木×五十嵐、さらに佐古×五十嵐、そして竹内公輔×竹内譲次と楽しみなマッチアップでわくわくしてたんだけど、なんだかなぁ。

そういえば今年は代々木第二体育館じゃなくて第一体育館。行ったことないけど断然でかいんだよね。そしてお客さんいっぱいだったな。

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