
開演時間の10分前くらいに中に入ったら、突然前説でダチョウ倶楽部登場。”クルリンパ”とか”どうぞどうぞ”とかのギャグを見せてくれた。なんだこのキャスティング。ていうかいつも前説なんてないよね。

そして15分押しでわりとシンプルに吉井和哉登場。ギターはエマとジュリアンか。バーニーはいないのね。いきなり1曲目知らないと思ったら歌詞で”ビルマニア”って出てきたからきっとあれが新曲の「ビルマニア」なんだな。着うた先行配信でしか聴けないんだよね。ぼくまだ聴いてない。
おわっ、”神だ”、”わたしだ”ってモンスターエンジンのネタだな。
んで、じわーっと高ぶってって中盤、「BLOWN UP CHILDREN」→「NAI」→「CALL ME」→「TALI」と続いたくだりはもうたまらん。まさかのTHE YELLOW MONKEY時代の名曲「NAI」だし、「CALL ME」で泣きそうになったところへ「TALI」を持ってこられたらもう。
その余韻にひたっていたら、いつものようにすべらない話ばりのおもしろMC。そして勝手に訳詞をつけて洋楽カバーのコーナーではRadioheadの「CREEP」。で、THE YELLOW MONKEY「天国旅行」や来年出すアルバムからという「SNOW」なんかを織り交ぜながら、「WEEKENDER」で中締め。
アンコールはなにやら仮装して登場。北スタンドに向かって立った小さなステージがけっこうな高さまでせりあがって、どーん、「崖の上のポニョ」! しかもバンドもちゃんとやってまさかのフルコーラス熱唱。正面ステージではいつのまにかエマがセンターに立ってコーラス担当。爆笑しながら聴いちゃった。仮装は金髪ロン毛で映画に出てくる人らしいけど見てないからわからない。
あらら、その後の曲も”昔のオレじゃん”とか言いながら金髪ロン毛のままやっちゃったよ。「くちびるモーション」はちょっと前にPUFFYに提供した曲で「ビルマニア」のシングル2曲目に入るんだよね。そっからスパッと「マンチー」へ。”はじまった!”と”コカン!”をいっしょに叫ぶ。いつものように遅いメンバー紹介ではめずらしくエマが吉井和哉を紹介する場面も。それがフリになったわけじゃないだろうけどここでもTHE YELLOW MONKEY時代の曲「見てないようで見てる」を。
そして最後は照明フルで「FINAL COUNTDOWN」! やったー! ぼくはひさしぶりの両手パンチパンチ!
最後わりとあっさりで、比較的シンプルな構成だった気がするな。 でもどどーんとアツい! 楽しかった!
ビルマニア
吉井和哉
by G-Tools崖の上のポニョ
藤岡藤巻と大橋のぞみ 近藤勝也 藤岡藤巻
by G-Tools
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りっしゅ
ぼくんち杉並区†