
いやー、買ってよかった。アリーナツアー→吉井武道館→ライブハウスツアーの3部作で、その雰囲気にどっぷり。
これはぼくも日本武道館に見に行ったんだけど、それじゃなくてファイナルの福岡国際センター。1枚目!
「GENIUS INDIAN TOUR 2007」
そうそう、1曲目は白いスクリーンの中で映像の向こうでやったんだよね。ぼくの席はステージの真横だったからよく見えなかったんだけど、ああいう映像だったのね、そして意外と透けて見えてたのね。3曲目「WEEKENDER」あたりでもう鳥肌。やっぱりいいわぁ、と思ってたらジュリアンに”ミスターコカン!”って。
そういえばやっぱカバーの曲はDVDに入らないのか。替え歌な歌詞がよかったのにな。
まさかの後方、北スタンド開放。ほんとにいるよ後ろにもお客さん。そしたら後ろ向いて「ワセドン3」。正面におしり向けて”おしりかじりむし~♪”って。2枚目!
「YOSHII BUDOKAN 2007」
そしてバーニーの「大都会」サイコー! 爆笑しちゃった。それは反則だよ、おもしろすぎる。しかもハモッた! あれ、そういえばこっちにはその「大都会」や「HELP!」のカバー曲も入ってるのね。
わお、「カナリヤ」だ。THE YELLOW MONKEYをほとんど知らないぼくが吉井和哉すきになってからCD買って、いちばんすきになった曲だよ。いいねぇ。そこから「NATURALLY」→「HIKARETA」もしぶくていい。そして唐突に「マンチー」! ”パンパンついてるついてる”ってなんだそりゃ。MCも多めに収録されてた感じ。
むおお、なんだこの迫力は。やっぱりアリーナよりライブハウスだね。近い。お客さんのうねりも全然違うし、吉井和哉本人の表情も違う。CDで散々聴いて知ってるはずの疾走感が、DVDで見るとさらにすごい。ぐさっと見入ってしまった。3枚目!
「Dragon head Miracle tour 2008」
そういえばぼくは武道館とかのホールには何度か行ったけど、ライブハウスは2006年の1回しか行ったことないんだった。そんときいちばん前だったのが自慢なんだけど。
”サービスしよおかな”なんつって、「BLOWN UP CHILDREN」の前にアコギ弾き語りで「NAI」、なぜか「千の風になって」、「ワセドン3」をちょっとずつフェイント。楽しいねこれ。CDではカットされてたな。
そして「マンチー」の”はじまった”と”コカン”のお客さんの発声がいちばんすごかった気がする。「Hummingbird in Forest of Space」のおまけDVDに入ってたレコーディングドキュメンタリーで本人が言ってたように、すごい曲になったね「マンチー」。
あれ、「Shine and Eternity」を気持よさそうに歌い上げて帰っちゃった。CDだと「バッカ」があるのに。まいっか。
3本目「Dragon head Miracle tour 2008」のツアードキュメンタリーと、2月25日Zepp Tokyoの「BLACK COCK'S HORSE」。4枚目!
「Bonus Disk」
終了直後のバックステージとその後のばか騒ぎがすっごいおもしろい。あ、開演前もか。ギターのジュリアンとドラムのジョシュがほんとばか。吉井和哉もばかテンション。
みんなやることすごいのにばかってのがたまらなくいい。こういう仕事のしかたいいな。でもごめん、たまにジュリアンがハイキングウォーキングに見える。
ふわー、全部見るの時間かかったぁ。でもまたちょいちょい見よ。
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吉井和哉
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