いつものようにタオルとTシャツ買って、着替えて、席はステージの真横の2階、上から2番目。遠い。スクリーンがすぐ近くだったから横目でチラチラ見ながら。そうはいってもステージ9対スクリーン1くらいかな。そこにいるんだもんね。
いつものように10分押しで、アルバムと同じく「Introduction」で開始。ステージは白いスクリーンカーテンで覆われていて、映像が流れる。で、「Do The Flipping」がはじまったんだけどまだスクリーンのまま、1曲やっちゃった。これには驚いた。正面から見たら吉井和哉のシルエットが見えてたんだろうな。
「Biri」でようやく姿が見えた。「いっぱいだー!」「あんパーティ、あんあんパーティー」と参加しやすくてテンション上がってきた。そしてはやくも「WEEKENDER」でさらに上昇。いい序盤のラインナップだな。
あと「ルーザー」もこのへんだったかな。意外とライブに向くねこの曲。「悪魔に捧げたら…」が気持ちいい。
ひょっとしてやらないかもと思ってたYOSHII LOVINSON時代の「SIDE BY SIDE」はしぶくて大幅に予想外。「CALL ME」もやってくれた。ぼくは直立不動でほぼ泣きながら。この曲はなんか特別なの、ぼくにとって。
THE YELLOE MONKEY時代の曲もやっぱりあって、「聖なる海とサンシャイン」と「LOVE COMMUNICATION」。サビの「さーみーしいー よーるーにはー」で両手を左右に振るのね。みんなよく知ってるなぁ。
あとまたカバーも2曲。OASISの「Don't Look Back in Anger」と、ローリングストーンズの「Let's Spend the Night Together」。相変わらず日本語詩をつけた替え歌で。前のツアーの「Paint It Black」もおもしろ歌詞だったけど、今回の「Let's Spend the Night Together」も負けず劣らず。字幕で遊んだりもしてたし。「Don't Look Back in Anger」の詩はふつうにかっこよかったな。
そして、大いに期待していたメインイベント「マンチー」! 「股間!」何回やるねん。「はじまった!」何回やるねん。”縁起物”だからやっといて、という表現がさらにステキ。そして吉井和哉ワル乗りして「そんなの関係ねぇ」&「おっぱっぴー」。なにしとんねん。
あ、あと「BLACK COCK'S HORSE」もYOSHII LOVINSON時代だな。前回のちょっぱやアレンジとはまた違ったアレンジ。こんなん聴かされたら次のツアーのアレンジも気になるじゃん。
何回目かのMCのあとの「Winner」、CDで聴くより断然泣けた。いや、泣いてないけど。そして中締めの「Shine and Eternity」は名曲っぷりをさらに実感。「Hey All, Hey All」とサビが、みんなで歌うとめちゃ気持ちいい。で、吉井和哉だけが消えてバンドだけでじっくりアウトロ。それ新しいな。今まで最後はいつも「FINAL COUNTDOWN」だったもんね。今回はあれなし。
アンコールは前回と同じく大人のバラードタイム。そういえばメンバー紹介がアンコールに入ってからだった。エマがいないからわりとすんなり。
お、「Hummingbird in Forest of Space」の曲全部やったんじゃないか。思ったより「39108」の曲が少なかった。3曲くらい?
でもツアー3本立てで、年末に去年予告した吉井武道館をほんとにやって、来年1月からライブハウスツアー。新曲は多分シングルカットされる「バッカ」のカップリングくらいだから、今回やらなかった曲をいろいろやりそうだな。
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この記事へのコメント
ノザワカズキ
今日行けなかったので、セットリストだけでも、、、と思い探したら此処に辿り着きました。流れが絵に見えるようでした。
ありがとうございます。
イエモンで育った僕等。ホント今日はブルーナな日でしたよ。
ぼくんち杉並区