
アメリカ軍としてパレスチナへ赴いたときのトラウマを抱える青年の話。厳かにスピリチュアルな雰囲気がとても気に入りました。現実と幻影の狭間、生と死の狭間。そういう題材はだいすきです。
死者と魂の交流を続け、男に助言と警告をあたえるおじさんの妙な迫力が印象に残りました。音楽やダンスもかっこいい。
重いテーマながら、最後は救いの残る感じに終わってくれました。許すこと。受け入れること。
全編とおして緊張感が漂い、シンプルな作りの中にきっちり凝縮の96分。よかったです。


(右)ロビーでサイン攻めにあっていた監督を盗撮パチリ。
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