行ってきちゃった、「吉井和哉 TOUR 2006 ～MY FOOLISH HEART～」の東京公演。去年の７月のツアーに続き２回目。場所はZepp Tokyo。仕事はサボり。なんと、中央やや右寄りのいちばん前をゲット！ すぐそこに吉井和哉がいたよ！ いやー、すごい。
そんないい場所取れちゃったもんだから、開演が近づくにつれて、近くで見られる期待と後ろから押しつぶされる不安の両方が高まって妙に緊張。後ろの人がいい人で、「がんばりますから。２列目が踏ん張らないといけないんで。」って言ってくれた。で、こちらも、「いいです、もうどんどん来ちゃってください。」と。
そんなこんなで開演。メンバー出てきて、おー、きたきたと後ろからの圧力を感じていると、ジャジャジャジャジャジャジャジャと「TALI」のイントロ。第一声「Don't cry forever I need your love～」でなんだかうるっと来ちゃった。そのままぶわーっと、ほんとにあっという間に時間が過ぎた。１時間半くらいかな。
吉井さん、気持ちよさそうに歌ってた。シャツは汗びっしょり。なのにアンコールでも着替えなし。メンバー紹介アンコール後て。
手が届きそうなところにいるのにやっぱりさわれなかったり、後ろからどんどん手が出てきたり、ぼくの目の前にカメラマンが来て吉井さんがカメラ目線したからこっち見てるみたいだったり、いろいろ楽しめた。あのものすごい人たちをステージから見たらどんなだろうとちょっと思った。
不安だった圧力は思ったほどじゃなくて、盛り上がり曲になるとちょっとぐえーってなる程度。やっぱり２列目の人ががんばってくれたのかな。ありがとう。
ずーっと見上げる感じだったんだけど、ふと視線を正面に移すとちょうどドラムの古田たかしがよく見えたので、けっこう見てた。この人かっこいいな。特に「SADE JOPLIN」が印象に残った。あれ、そういえばこんなノリノリ曲じゃないよな。ライブ用のバンドアレンジってことか。
古田さんは吉井さんに負けずに楽しそうだった。メンバー紹介のときにダブルピースとかするし。なんとなくケンドーコバヤシに似て見えた。
んー、いい経験したな。そして次は２４日の日本武道館。
BEAUTIFUL
吉井和哉
by G-ToolsSTILL ALIVE ～YOSHII LOVINSON TOUR 2005 AT the WHITE ROOM～
YOSHII LOVINSON
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この記事へのコメント
HILOVINSON
ライブは本当に良い内容だったでしょ。
しかも最前列とは良い場所取ってますね～。
僕も「TALI」の出だしで泣きそうになりましたよ。
そして、「SADE JOPLIN」の良かったという感想も同じです。
やっぱり、もう一回くらいは見たかったなぁ。（笑）
ぼくんち杉並区
ぼくはもう１回いきます。今度はホールで指定席なんで、少し落ち着いて。近すぎてよく見えなかった照明効果とかもきちんと見ようと思います。